▲龍潭寺
奈良時代に行基によって開創され、平安時代から井伊氏の菩提寺であったとされている井伊氏歴代を祀る お寺。桶狭間で戦死した井伊直盛の戒名から寺号を「龍潭寺」に変えたといわれています。
▲松下屋敷(頭陀寺城跡)
引間城の飯尾氏に仕えていた、松下氏の館跡と伝わる場所。この辺は頭陀寺城とも呼ばれています。
▲引間城跡(浜松元城町東照宮)
岡崎から浜松へと拠点を移した家康は、引間城を拡大し城名を浜松城と改めました。
現在、引間城の跡地には浜松元城町東照宮が建っています。
▲浜松城
徳川家康が29歳~45歳までの17年間を過ごした城です。歴代城主の多くが後に幕府の重要ポストに登用されたことから、別名「出世城」とも呼ばれています。
▲大本山 方広寺
井伊家の一族奥山朝藤が後醍醐天皇の皇子・無文元選を招いて開創した、禅宗臨済宗方広寺派の大本山のお寺です。
▲井伊谷宮
創立明治5年、後醍醐天皇第四皇子である宗良親王を祀る旧宮幣中社。学徳成就や家内安全などを願った多くの参拝者が訪れています。
▲共保公出生の井戸
井伊家初代共保公が出生したという伝説のある井戸です。龍潭寺山門の南、田園に囲まれたのどかな場所にあります。
▲三方原古戦場
家康の生涯で最大の敗戦といわれた武田信玄と徳川軍が浜松市郊外の三方原台地で激突した戦場です。兵の数や軍術で劣る徳川軍は総崩れとなりました。
▲清龍寺
家康公の嫡男で井伊家の血をひく信康が、謀反の疑いをかけられ自害しました。その信康を供養するために家康により建立・命名されたお寺。