毎朝仕入れたうなぎを井戸水にさらし、泳がせています。
毎朝仕入れた鰻を選別し、腹開きで割きます。
関西風の蒸さずに、備長炭で丁寧に焼きます。
備長炭は、火力が強く燃焼時に発生する遠赤外線がうなぎの芯まで浸透しますので、うなぎの美味さを十分に引き出してくれます。
また、炭は純粋な炭素ですから、燃やしても炭酸ガスが出るだけで水蒸気は立たなく、カリッと焼き上がります。
赤熱した炭の上にうなぎの脂とタレが落ち、それが焦げて煙となり、うなぎをやさしく包んで、蒲焼の香ばしい香りが出来ます。
あおいやでは、大潟村秋田こまち生産者協会のお米を使用しています。大潟村あきたこまち生産者協会は、「いつでも、何処でも、誰でも美味しいご飯が炊ける」そんなお米にするために、米ヌカを発酵させて造った「米ヌカ有機肥料」を使い、化学肥料は全く利用していません。農薬も減らし、栽培方法も改善を重ねています。更には残留農薬分析計の導入等、安全性にもとことんこだわっています。